MENU

【赤外線サーモグラフィ・サーマルカメラ】
ロケット向け極低温液体燃料におけるウィッキング特性の研究

宇宙開発分野では燃料に関するテクノロジーは中核技術です。ロケットの推進には燃料が必要ですが、燃料が増えるとその分重くなり、さらに推進力が必要となってしまいます。ロケット開発者はこのジレンマをいかに克服するかに常に取り組んでいます。この課題に対するソリューションとして注目されているのが推力重量比の極めて高い極低温液体燃料です。しかし、極低温液体燃料は容易に揮発する(引火しやすい)特性をもっている上に、重力のない宇宙空間での使用にはまだいくつかの課題が残されています。ドイツの研究施設ZARMの研究チームはフリアーシステムズの赤外線サーモグラフィを使い、この課題のひとつに取り組んでいます。

目次