
赤外線サーモグラフィは世界中の様々な産業工程のモニタリングに利用されています。赤外線サーモグラフィを使うことで、熱電対温度計やビデオカメラのような従来の方法では難しかった製品の品質や生産効率に関するデータ収集が簡単にできるようになります。
- メーカー
- Teledyne FLIR
- 型番
- FLIR A35/A65
目次
仕様スペック・オプション
| 型式 | FLIR A35 | FLIR A65 |
| 赤外線画像解像度 | 320×256 | 640×512 |
| 視野角 (FOV) | 13°/25°/45°/69° | 25°/45°/90° |
| フレームレート | 60Hz (69°のみ30Hz) | 30Hz |
| 素子ピッチ | 17µm (A35 69°のみ34µm) | |
| 測定対象物温度 | -25℃~+100℃, -40~+550℃ |
-25℃~+135℃, -40~+550℃ |
| 寸法 | 104.1×49.6×46.6mm | 107.8×49.6×46.6mm |
| 特性 |
・波長感度特性:7.5~14µm |
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FLIR Ax5シリーズ(A35/A65)は、熱画像による温度分布情報のみを必要とし、正確な温度計測は不要な場合に適したソリューションです。FLIR Ax5シリーズは、PC上のソフトウェアを使ったデータ解析に慣れている人におすすめのカメラです。
【アプリケーション事例】FA・マシンビジョン、ナイトビジョン、セキュリティー
