- メーカー
- ADS Biotec
- 型番
- SP5890
米国ADS Biotec社(旧:Transgenomic社)製のTriethylammonium Acetate Solution (TEAA) 2.0 Mは、イオンペア逆相HPLCによる核酸分析用移動相の作成用の製品です。
特に、ADS Biotec社製のカラムに適したTEAAバッファーA・バッファーBの作成にご利用いただけます。
200mLの瓶が6本入ったケース単位で販売させて頂いております。
1ケース分で0.1Mの濃度のTEAAを24L作成頂くことが可能です。
2本鎖や変性核酸のHPLCでの分離にもご利用頂けます。
ADS Biotec社では、ISO 9001・ISO13485を取得しており、品質管理を徹底して行っております。
目次
分析例
Repetitive RP-HPLC Runs Using ADS BIOTEC Sizing Control Standard (PN 560078), Multiple Sample Injections of 10 μL
ベースラインが安定しており、DNA, RNAの検出や定量化に有効です。
製品仕様
メーカー | ADS Biotec |
成分 | 2M 酢酸トリエチルアミン(TEAA) 水溶液 |
容量 | 200mL x 6本 |
200mLの2M TEAAから2Lの逆相HPLC用移動相を作成することが可能です。
バッファー作成手順
移動相(バッファーA・バッファーB)の作成手順は下記にまとめております。
手順に従ってご作成頂けますと幸いです。
ADS Biotec社紹介
ADS Biotec社製バルクバッファー
米国ADS Biotec社では、お客様のニーズに合わせて大容量の核酸精製用のバッファーの提供も行っております。 40L以上のオーダーの場合には、バルクサイズで販売致します…