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技術用語集

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A
Active Optical Cable
(AOC)
データ伝送用光ファイバーケーブル。
AOCは、ケーブルの端(コネクタ)で電気から光へと変換して伝送し、ケーブルの速度と距離のパフォーマンスを向上させる。

イメージセンサー(CMOS/CCD)からの高速な画像信号(映像データ)を、電磁ノイズの影響を受けずに長距離・大容量伝送するために使用される光ケーブルのことです。コネクタ部に電気・光変換モジュールが内蔵されており、銅線ケーブルよりも細く柔軟に取り回せます。
A/D変換アナログ信号からデジタル信号に変換(Analog-To-Digital Converter)すること。

イメージセンサーのA/D(アナログ・デジタル)変換とは、受光素子で捉えた光の強さ(アナログ信号)を、画像処理エンジンやコンピューターで扱えるデジタルデータに変換するプロセスです。この変換は高画質化と高速化の鍵となります。
Analog Gain
(アナログゲイン)
CCDセンサから出力されたアナログの輝度信号を増幅するゲイン。

イメージセンサのアナログゲインとは、光を電気信号(電荷)に変換した直後のアナログ信号を増幅させる処理のことです。デジタルゲインに比べて、信号と同時にノイズも大きくしてしまうリスクが少ないため、暗い場所での撮影時に画質を維持しながら明るさを稼ぐ基本手法として用いられます。
Anti-Blooming
(アンチブルーミング)
CCD素子に設けられた余剰な電荷を排出する機構。
CCDの撮像面に強い光が入ると、そこで発生した余剰電荷がその画素の周辺の画素にあふれ出る現象が発生し、周囲に光がにじみ出たような画像になる。

イメージセンサの「アンチブルーミング(Anti-Blooming)」とは、太陽や車のヘッドライトなど非常に強い光が当たった際、画素からあふれ出た電荷が周囲の画素に漏れ出て画像が白く尾を引く現象(ブルーミング)を防ぐためのハードウェア機構です。
Aperture
(アパーチャ)
CCD受光エリア。光学系の開口部を示す。

「イメージセンサのアパーチャ」には、主に① レンズの絞り、② 画素の開口部、③ 特殊な撮像技術の3つの意味があります。レンズの絞り: 入射光の量を調節する機構です。画素の開口部: 各画素が光を取り込むための面積(開口率)を指します。マルチアパーチャ: 複数のレンズとセンサを組み合わせて超高感度や高速撮影を実現する技術です。
Area Array
(エリアアレイ)
光半導体を縦横の2次元的に配置した固体受光素子。

センサーアレイとは、複数のセンサー(検出器)を規則正しく一次元または二次元に並べた構造のことです。単一のセンサーよりも広範囲の情報を同時に取得でき、空間データの把握や高精度な測定が可能になります。
ASCII3レターコマンド(ハイパーターミナル、Tera Term等の通信ソフト)でコマンド制御が可能。

カメラのシリアル制御(RS-232C/RS-422など)におけるASCIIコマンドとは、文字列や英数字(#やPなど)を組み合わせた制御方式です。メーカーごとに固有のプロトコルが採用されており、アドレスやパラメーターを直接送信して動作させます。
Aspect Ratio
(アスペクトレシオ)
画像の縦と横の比。

イメージセンサのアスペクト比とは、センサが捉える画像の「横と縦の比率」のことです。カメラの種類や用途によって標準的な比率が異なり、主な比率にはデジタル一眼の「3:2」、スマホやコンデジの「4:3」、動画向けの「16:9」などがあります。
Asynchronous
(アシンクロナス)
非同期。

「アシンクロナス(非同期)」なイメージセンサとは、一般的に各画素が光の輝度変化を独立して検出・出力するイベントベースビジョンセンサ(EVS)を指します。フレーム全体の画像を一定間隔で撮影する従来方式とは異なり、動く被写体だけをリアルタイムに検出できるのが最大の特徴です。
Automatic Gain Control自動ゲイン調整のこと。

イメージセンサにおけるAGC (Automatic Gain Control:自動利得制御)とは、センサーが捉えた光の電気信号を自動で増幅(または減衰)させ、映像や画像の明るさを一定に保つ機能です。
B
Back Lighting
(バックライティング)
物体の反射を取り込むのでなく、物体の背面から光を当てるライティング方式。
Bandwidth(帯域幅)振幅特性が3dB下がる点のバンド幅(周波数幅)。

イメージセンサの「Bandwidth(帯域幅)」は、主に周波数帯域(伝送速度・フレームレート)と波長帯域(光のスペクトル)の2つに分類されます。
PCIe(PCI Express)の帯域幅(転送速度)は、世代(Generation)と接続するレーン数(x1, x4, x8, x16など)によって決まります。世代が新しくなるごとに速度は約2倍に進化しています。
Beamsplitter
(ビームスプリッタ)
光を2つ以上に分けること。(光を2つ以上に分ける光学素子)

ビームスプリッタ (Beam splitter) は、入射した光を所定の比率で2つ以上の光に分割する光学素子です。
Beta Site
(ベータサイト)
開発途中のハードウェア/ソフトウェアを一部のユーザーにテストしてもらう段階の会社や外部組織。
Binary(バイナリ)2進法。

画像処理における「バイナリ(二値化)」とは、カラーやグレースケールの画像を「黒(0)」と「白(255)」の2つの値だけで表現する処理です。
Binary Image
(バイナリーイメージ)
白黒信号で形成された2値化画像。

バイナリイメージ(二値画像)とは、各ピクセルを「0(黒)」と「1(白)」の2つの値だけで表現するデジタル画像です。
Binning(ビニング)センサの隣り合った2つのピクセルをまとめて1ピクセルと見なして感度を上げる機能。
画素数は1/2になりますが、撮影時間は伸ばさず、感度を2倍に上げることが可能。走査方向のビニングを水平ビニング、流れ方向のビニングを垂直ビニングと呼ぶ。

カメラ・画像処理における「ピクセルビニング」
隣接する複数のピクセル(画素)を束ねて、1つの大きなピクセルとして扱う技術です。

メリット: 受光面積が広がるため、暗い場所でも明るくノイズの少ない画像を撮影できます。また、読み出し速度(フレームレート)も向上します。
デメリット: 解像度(画素数)が低下します。
Bit(ビット)受光データの輝度値を数値で表現する際の階調。
単位:bit (8bit=256階調)
※各ビットで表現出来る数値(1ビットで表現出来る数は2個(0と1))

画像処理における「ビット」とは、画像を構成する画素(ピクセル)の色や階調を表現するための情報量の単位です。1ビット増えるごとに表現できる階調は倍になり、8ビットなら256階調、16ビットなら65,536階調を表現できます。
Blooming
(ブルーミング)
強い光源の周辺や、非常にコントラストの強いシーンを撮影した場合に撮像素子(CMOS)が強い光を受け、飽和して周囲の画素にあふれ出す現象

イメージセンサの「ブルーミング」とは、太陽や車のヘッドライトなどの非常に強い光を撮影した際、光が本来の画素の限界を超えて周囲の画素に溢れ出し、画像の一部が白くぼやけたり、にじんで広がったりする現象のことです。
Buffer(バッファ)デジタルデータを一時的にストアすること。または、アナログ信号出力に用いられる負荷軽減用素子。

画像処理における「バッファ」とは、読み書きの速度差やタイミングのズレをなくし、処理をスムーズに行うために画像データを一時的に蓄えておくメモリ(記憶領域)のことです。
Bus(バス)コンピュータハードウェアで用いられ、複数のデバイス間でデータを送受するための共有信号線。(例えば、VMEbus、PCIbus)

PCIe(PCI Express)は、パソコンのCPUと周辺機器を接続するための高速データ転送規格(バス)です。
BSI
(Back Side Illumination:裏面照射構造)
従来センサーの受光面側にあった配線層を裏面へ移動し、入射光が直接フォトダイオード(受光素子)へ到達できるようにしたセンサー構造。
従来の表面照射型センサーと比べて、BSIセンサーでは受光効率(Quantum Efficiency:QE)が向上し、より多くの光を有効に利用できる。
C
Calibration
(キャリブレーション)
カメラのキャリブレーション(Flat Field Calibration)は、タップ(波形)の調整と通常は暗レベル、明レベルの2点で実施して補正する。

イメージセンサのキャリブレーションとは、センサ出力と現実のデータ(明るさ、色、距離など)のズレを校正・補正する処理です。
Camera LinkCamera Linkは、カメラとフレームグラバーボードのインターフェース業界標準である。
Camera Link HSCamera Link HSは次世代の高性能通信規格であり、デジタル産業用カメラで使用される。
低コストの銅線ケーブルでデータフォワーディングも実現可能。
Charge Coupled Device(CCD)CCDとは Charge Coupled Deviceの略で「電荷結合素子」と和訳される。
光を電気信号に変換する受光素子の集まりで、入力光の強度に応じて蓄積電荷の量が変化する性質を利用した電子デバイス。

CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)は、レンズを通った光を電気信号に変換し、デジタル画像を生成する代表的なイメージセンサです。
Charge Transfer Efficiency(CTE:電荷転送効率)CCD素子から隣接するCCD素子へ転送する電荷の割合

イメージセンサにおけるCTE(Charge Transfer Efficiency:電荷転送効率)とは、光電変換で生じた電子(電荷)が、ある画素から隣の画素や読み出し部へロスなく移動できる割合のことです。主にCCDイメージセンサにおいて画質を評価する極めて重要な指標となります。
Clamping Period
(クランプ期間)
ビデオ信号の黒レベル基準となるところ。

カメラ制御における「クランプ期間 (Clamping Period)」とは、映像信号や画像センサーの読み出しにおいて、黒レベルの基準点(基準電圧)を正確に固定・調整するための一定のタイミング(期間)を指します。
Clocking Signal
(クロック信号)
フレームグラバーがデータを取り込む時に必要な信号で、カメラから出力される。データ転送などの基準信号。

イメージセンサーのクロック信号(Clocking Signal)は、光を電気信号に変換し、それをデジタルデータとして正確に読み出すための基準となるパルス信号です。センサー内部の画素駆動からデータ転送速度まで、全体の動作タイミングをコントロールする重要な役割を持ちます。
C-Mount(Cマウント)16mm映画用カメラレンズマウント。
Cマウント規格は、内径: 25.4 mm(1インチ) 、ネジピッチ: 0.794 mm
フランジバック: 17.526 mm。

Cマウントカメラは、口径25.4mm(1インチ)のネジ式レンズマウントを採用したカメラです。主に産業用検査、顕微鏡観察、防犯・監視カメラ、オールドシネレンズの活用などに用いられます。
Contrast Transfer Function(コントラスト伝達関数)光システムのコントラストを空間周波数としてあらわす関数。

イメージセンサにおけるコントラスト伝達関数 (CTF) とは、レンズなどの光学系を通過した被写体の明暗(コントラスト)が、センサ上でどの程度再現できるかを表す評価指標です。
Control Signal
(コントロール信号)
カメラから画像を取出すために必要な(制御する)信号。(露光時間・外部同期信号・CLK)

イメージセンサの制御信号(Control Signal)とは、センサ内部の画素駆動、露光(シャッター)タイミング、そして画像データの読み出しを司る信号の総称です。
Correlated Double Sampling(相関2重サンプリング)CCD信号にのるノイズを除去する手法。

CDS(相関二重サンプリング)は、イメージセンサにおいて画素から信号を読み出す際に、リセットノイズやアンプの固定パターンノイズ(リセット・レベル)を効果的に除去するための回路技術です。
D
D/A Converter
(Digital-To-Analog )
デジタル信号をアナログ信号に変換すること。

イメージセンサにおいて、光を電気信号(アナログ信号)からデジタルデータに変換する役割を持つのは A/Dコンバータ(ADC) です。一方、D/Aコンバータ(DAC) は、その逆でデジタル信号をアナログ信号に変換する回路です
Dark Leakage Current
(ダークリーク電流)
熱雑音電流のこと、約8℃で2倍になる。

イメージセンサの「Dark Leakage Current(暗電流リーク)」とは、光が全く当たらない状態でも半導体内部の熱活動によって微小な電流が発生し、電荷が蓄積してしまう現象です。
Dark Signal
(ダークシグナル)
遮光した状態で取りだした画像情報。固定パターンノイズ、暗電流と熱によるノイズが加算されたもの。
Data Signals(データ信号)カメラから出力される画像情報。

イメージセンサーにおけるデータ信号(Data Signals)とは、受光素子が捉えた「光」を電気信号(電荷)に変換し、それをデジタル画像として出力するための伝送路や信号そのものを指します。
Data Rate(データレート)カメラ出力段でのクロック(読み出す速さ)(タップ数×ピクセルクロック)
単位:MHz

イメージセンサーのデータレート(Data Rate)とは、センサーが捉えた画像情報をデジタルデータとして外部に出力する速度のことです。
Depth-of-Field, Depth of Focus(被写界深度・焦点深度)被写界深度とはフォーカスの合う範囲のことで、人間の目にはボケとして認められない範囲。

被写界深度(Depth of Field)は「被写体側(カメラの前)でピントが合って見える奥行きの範囲」を指し、焦点深度(Depth of Focus)は「カメラ内部のイメージセンサー側でピントが合っているとみなせる光軸方向の範囲」を指します
Digital Gain
(デジタルゲイン)
デジタル変換された後に計算によって増幅するゲイン。
デジタルゲインはCDS(専用のICでデジタル化)から、FPGAにデジタルデータが渡された後にFPGA内で行なわれる。

イメージセンサーにおけるデジタルゲイン(Digital Gain)とは、画素で光から変換され、A/Dコンバーターでデジタルデータに変換された後の信号をソフトウェアや画像処理エンジン上で増幅する機能です。
Digital Image
(デジタルイメージ)
2次元のデジタル画像。

イメージセンサーは、レンズから入った光を電気信号に変換する、カメラの「網膜」にあたる半導体デバイスです。光を捉えてデジタルデータに変換することで、スマートフォンやデジタルカメラで写真や映像を撮影できます。
Digital Imagingコンピュータで取扱いができるようにアナログ画像をAD変換したデジタル画像。

「デジタル(digital)」は「数字化された」または「コンピュータで処理可能な」を意味し、「イメージング(imaging)」は「画像化」や「視覚表現」を指します。
Digital Number(DN)デジタルカメラのグレー出力値。(8bitシステムは0-255,12bitシステムは0-4095)
Digital Signal Processing(DSP)ソフトウェアアルゴリズムや数の演算に使われるデジタル信号処理。

画像処理(Digital Imaging)とは、コンピュータを用いてデジタル画像に各種の処理や解析を行う技術です。
Digital Video Processing(デジタルビデオプロセッシング)イメージをデジタル化して特定なアルゴリズムに従って数値的に処理するテクニック。

デジタルビデオ処理(Digital Video Processing)は、カメラ等で撮影された動画像データをコンピュータ上で分析・加工・変換する技術です。
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
ダイナミックレンジには光学的・電気的ダイナミックレンジがあり、光学的には画素を飽和させるために必要な照明強度とノイズと同じレベルの出力を得るために必要な照明強度の割合で、電気的には飽和出力電圧とノイズ出力との割合。DR =-20 Log(output of no signal)/(100% signal)で算出する。

イメージセンサーのダイナミックレンジ(Dynamic Range)とは、センサーが一度に捉えて階調を表現できる「最も明るい部分」と「最も暗い部分」の明暗の幅(輝度差)を指します。この数値が高いほど、白飛びや黒潰れを防ぎ、肉眼で見るような自然な階調を再現できます。
単位と数値光量比の対数をとり、デシベル(dB)またはEV(段数)で表されます。数値が高いほど、明暗差の激しい環境に強くなります。
Dichroic Filter
(ダイクロイックフィルター)
特定の波長の光を透過させ、不要な波長の光を反射または遮断する光学フィルター。
E
EIA-644低電圧化でEMIを低減した高速データ伝送を目的にEIAで規定された、RS-644規格を指す。(LVDS)

EIA-644(ANSI/TIA/EIA-644)は、デジタルデータの高速伝送技術である「LVDS(低電圧差動信号)」の物理層を定義した標準規格です。数百Mbps以上の高速通信を、低い消費電力と少ないノイズで実現できるのが最大の特徴です。
Exposure Time
(露光時間)
1ラインまたは1フレーム内で受光させる時間。単位:ライン「µs」、エリア「ms」

イメージセンサーの露光時間(Exposure Time)とは、カメラのセンサー(画素)が光を受け取り、電荷として蓄積する時間のことを指します。カメラが1枚の画像を生成するためにシャッターが開いている(またはセンサーが稼働している)物理的な時間です。
Exposure(露光)センサに光が当たっている状態。

イメージセンサーにおける「Exposure(露光)」とは、レンズを通して取り込まれた光がイメージセンサー(CMOSやCCD)に照射され、電気信号に変換されるプロセスを指します。
EXSYNCカメラのラインレート、フレームレートをコントロールするための同期信号。

イメージセンサーにおける「EXSYNC(外部同期信号:External Synchronization)」とは、カメラやセンサーが画像を露光・読み出しするタイミングを外部から精密に制御するための信号です。主にFA(工場自動化)やマシンビジョン用の産業用カメラで使用されます。
External Trigger
(外部トリガー)
画像処理における「外部トリガー」とは、外部センサーなどから送られる信号をきっかけにして、カメラの撮像や画像処理の開始を制御する機能です。コンベア上の対象物を正確な位置で撮影したり、照明のストロボ発光と同期させたりする用途で活用されます。
F
Fiber Optic Delivery System光ファイバーを用いた伝送システム

イメージセンサーとFiber Optic Delivery System(光ファイバー伝送システム)は、主に医療用内視鏡や産業用リモート検査、特殊な天体・量子計測において組み合わされます。光ファイバーが画像を光学的に伝送し、その末端のイメージセンサーがデジタル信号に変換する仕組みです。
f/Number, f/Stop(F値:F-Stop)レンズの焦点距離/レンズの直径(又はアイリス直径)で算出される数値。レンズの明るさを表す数値。

カメラレンズの「f/Number(F値・絞り値)」は、レンズの焦点距離を有効口径(光の通る穴の直径)で割った数値です。明るさや被写界深度(ピントの合う範囲)を決定し、「f/Stop」は露出を「1段(1/2倍または2倍)」調整するための数値幅を指します。
Field of Viewカメラから映し出される画像の領域。

カメラやセンサーにおける Field of View (FOV:視野 / 画角) とは、レンズを通してイメージセンサーが捉えることができる「写る範囲」のことです。主に角度(°)で表され、被写体までの距離が限定されている場合は実寸法の範囲(mmなど)で表現されることもあります。
Fill Factor
(フィルファクタ)
総画素領域に対するアクティブな画素領域の割合。

イメージセンサーの「フィルファクター(Fill Factor:開口率)」とは、1画素(ピクセル)の総面積に対する、実際に光を捉えることができる受光部(フォトダイオード)の面積の割合を指します。
Fixed Pattern Noise
(固定パターン雑音)
ダーク条件で測定された画素間の固有ノイズ。

イメージセンサーの固定パターンノイズ(Fixed Pattern Noise:FPN)とは、センサーを構成する各ピクセルやアンプのわずかな個体差によって生じる、常に画像上の決まった位置に現れるノイズ(縦線や横線、または粒状のムラ)のことです。
Flange Back
(フランジバック)
レンズマウントのフランジ面からカメラのイメージセンサまでの距離。

「フランジバック(Flange Back)」とは、レンズ交換式カメラにおいて、レンズとカメラボディの結合部(マウント面)から、イメージセンサー(撮像素子)までの物理的な距離を指します。
Flicker
(フリッカー)
イメージセンサーのフリッカーとは、蛍光灯やLEDなどの照明下で撮影した際、人間の目には見えにくい光源の点滅をカメラが捉えてしまい、映像に黒い横縞やフリッカー、ノイズが発生する現象のことです。
Fluence積算時間で計られるエネルギーの流れ(光強度x積算時間など)。
単位領域で与えられているエネルギー(例えば、μJ/cm2)。
Focal Length(焦点距離)レンズの主要なポイントから対応する焦点までの距離。また、等価な焦点距離と有効な焦点距離と呼ばれる。例:50mmのレンズ。

焦点距離は、レンズの中心点から結像面(イメージセンサの表面)までの距離を指し、ミリメートル(mm)で表されます。この数値が小さいほど広い範囲を写す「広角」になり、数字が大きいほど遠くを拡大する「望遠」になります。
Focal Plane(焦点面)CCDアレイがあるレンズの光学軸と直交した平面。

イメージセンサにおける「Focal Plane(焦点面)」とは、レンズを通った光が結像する受光面(センサ面)のことです。これに関連する技術や現象には、「焦点面アレイ(FPA)」と「フォーカルプレーンシャッター歪み(ローリングシャッター現象)」の2つの重要事項があります。
Focal Point(焦点)レンズを通る平行な入射光のための焦点のポイント。

イメージセンサにおける「Focal Point(焦点)」とは、レンズを通った光が結像する(一点に集まる)位置のことです。カメラレンズとイメージセンサ間のこの位置関係がピントや画角(視野)を決定し、光学設計における最も重要な基準点となります。
Fourier Processing三角関数の数列として画像を処理する数学のテクニック、周波数領域で機能する。

イメージセンサにおけるフーリエ処理(Fourier Processing)とは、光学的に得られた画像をフーリエ変換(FFTなど)によって空間領域から周波数領域へ変換し、特定の周波数成分の抽出や加工を行う技術です。モアレ除去、レンズレスカメラの現像、パターン認識などに用いられます。
Fourier Transform
(フーリエ変換)
空間あるいは時間領域から周波数領域データに変換するテクニック。データは、三角関数の数列として異なった振幅、周波数およびフェーズの関係を表す。

イメージセンサとフーリエ変換(Fourier Transform)は、主に画像の空間周波数解析(空間フィルタリング・圧縮・復元)と光学的な波面計測(ディジタルホログラフィ)の2つの分野で深く関連しています。
Frame Grabber
(フレームグラバー)
カメラからのデータをコンピュータに取り込むデバイス。

フレームグラバ(画像入力ボード): カメラからの映像データをPCに取り込み、処理するためのハードウェア。
Frame Period
(フレームピリオド)
フレーム読み取りの間隔。フレームレートはこの逆数になる。

画像処理におけるフレームピリオド(Frame Period)とは、カメラなどのセンサーが1つの画像(フレーム)を取得・処理し始めてから、次の画像の取得を開始するまでの時間間隔(周期)を指します。単位はミリ秒(ms)やマイクロ秒(μ s)で表され、単位時間あたりのフレーム数を表すフレームレート(Frame Rate / FPS)の逆数となります。\(FramePeriod(s)=\frac{1}{フレームレート(Hz/FPS)}\)
Frame Rate
(フレームレート)
エリアセンサ全画素分の画素データを読み出す周期。単位:Hz

画像処理におけるフレームレート(fps:frames per second)とは、カメラが1秒間に取得・処理できる画像の枚数のことです。数値が高いほど動きが滑らかになり、用途に応じて適切な設定が求められます。
Frame(フレーム)画素か画素情報の2次元配列またはカメラからのすべての画素の完全な読み取り。

画像処理における「フレーム」とは、動画や連続した画像を構成する「1枚の静止画像(コマ)」を指します。複数のフレームを連続して表示することで、動いている映像が表現されます。
Frequency Response
(周波数応答)
システムが持つ感度または検出性の範囲あるいはバンドの周波数特性。帯域幅を参照。

イメージセンサの周波数応答(Frequency Response)は、主に「時間的応答(フレームレート/シャッタースピード)」と「空間的応答(解像度・MTF)」の2軸で評価されます。検出できる変化の速さと、細部のディテールを正確に捉える能力を決定づける重要な性能指標です。
1. 時間的応答(Temporal Frequency Response)
2. 空間的応答(Spatial Frequency Response)
Frequency(周波数)出来事が単位時間 (時の頻度)あるいは単位空間(空間的な頻度)で起こる回数。1秒あたりの振動数。

「イメージセンサの周波数」は、主にフレームレート(時間周波数)と空間周波数(解像度)の2つに分類されます。用途に合わせてこれらの周波数は最適化されています。イメージセンサにおける「周波数」は、主に次の2つの意味で用いられます。
1. フレームレート・駆動周波数(時間周波数)映像や画像を1秒間に何回更新(撮影・読み出し)できるかを示す値です。
2. ナイキスト周波数・空間周波数(空間解像度)
FVALカメラがデータの有効なフレームを出力しているかどうかを示す信号。
垂直同期信号と呼ばれる。

イメージセンサの「FVAL」とは、Frame Valid(フレーム・バリッド)の略で、カメラが有効な1フレーム分の画像データを出力していることを示す制御信号です。
G
GainCCD素子からの信号を増幅する増幅度を示す。
Gamma Correction
(ガンマ補正)
イメージセンサーにおけるガンマ補正とは、センサーが捉えた光の強度(リニアな電気信号)を、人間の目の特性やディスプレイの表示特性に合わせて非線形に変換する処理です。
Gamma
(ガンマ特性)
イメージセンサーのガンマ特性とは、受光した「光の量」と出力される「電気信号」の関係を表す指数関数のことです。センサー自体は光量に比例して信号を出力しますが、人間の目の特性やディスプレイの表示に合わせて、撮影時に逆数のガンマ補正をかけるのが一般的です。
GenICam汎用的なカメラのプログラム用インターフェイス規格Generic Interface for Cameras の略称ダルサ社のカメラは、GenICamプロトコルのGenCPにて制御が可能。

GenICam(ジェニカム)とは、ヨーロッパの工業規格団体(EMVA)が策定した、産業用カメラを共通のインターフェースで制御・画像取得するためのグローバル規格です。
Gray Scale
(グレースケール)
利用可能なグレーレベルの範囲。8ビットのシステムでは、グレースケールは0~255までの値を含んでいる。

イメージセンサにおけるグレースケール(Gray Scale)は、カラー情報(色相・彩度)を省き、光の明るさ(輝度)のみで濃淡(階調)を表現する方式です。
H
Heat Sink
(ヒートシンク)
カメラは、通常金属に覆われており、ヒートシンクの目的は放熱である。

イメージセンサのヒートシンクは、センサ駆動時に発生する熱を逃がし、熱ノイズや動作不良(熱暴走)を防ぐための重要な放熱部品です。特に高解像度・高速撮影を行う産業用カメラなどでは、ヒートシンクや冷却ファンなどを組み合わせた確実な熱対策が求められます。
Histogram
(ヒストグラム)
画像のヒストグラムとは、横軸に画素値、縦軸に画素値の個数をとり、画像値の個数を棒グラフにしたものです。画像をヒストグラム化することで、画像全体の明るさやコントラストの傾向を把握できます。
Hot Mirror
(ホットミラー)
その表面は赤外線の波長を反射するが、可視光を透過するミラー。

ホットミラーとは、可視光線を透過させ、赤外線(熱線)を反射させる特殊な光学フィルターです。
I
Illumination
(イルミネーション)
物体の発光。

イメージセンサの「Illumination(照射・照明)」は、主に画素の受光構造と画像処理用の照明技術の2つに関連しています。
1. 画素の受光構造(裏面照射・表面照射)イメージセンサの感度を決める重要な構造として、「Illumination」という用語が使われます。
  裏面照射型 (BSI: Back Side Illumination)受光部(フォトダイオード)の裏側から光を当てる構造です。
  配線層が裏側にあるため光が遮られず、暗い場所でも高感度でノイズの少ない撮影が可能です。 
  表面照射型 (FSI: Front Side Illumination)受光部の上に金属配線層がある従来の構造です。
  配線によって光が遮られるため感度が低下しやすい傾向がありますが、安価で一般的な用途に使われます。
2. 工業用・画像処理用の照明技術画像センサ(カメラを用いた検査・計測システム)においては、対象物を正しく認識するために「照明(Illumination)」の選定が不可欠です。
均一な照射: 傷や汚れを正確に検出するため、発光面が均一な照明が必要です。
照明の種類: 対象物の形状や材質に応じ、リング照明、ドーム照明、バックライト、同軸落射照明などが使い分けられます。
Image Lag(残像)画素の読み出しが終わったあと感光面に残っている信号量。
共通する項目として残像、転送損失、ゴーストがある。

イメージセンサの「Image Lag(残像・焼き付き)」とは、画素の読み出しが終わった後、感光面に前のフレームの信号がわずかに残留してしまう現象です。これにより、動画撮影時などに動く被写体に尾を引くようなブレや残像が発生します。
Integration
(インテグレーション)
CCDイメージセンサに蓄えられた光電子の電荷に新たな露出によって電荷を蓄積すること。

イメージセンサのインテグレーション(Integration)とは、主に「システムへの組み込み(統合)」と「光の蓄積(積分)」の2つの意味で使われます。
Integration Time
(インテグレーションタイム:積分時間)
インテグレーションタイムは受光素子が電荷を集めるために許容されるインターバル時間である。
ほとんどのDALSAイメージセンサのインテグレーション・タイムはカメラへのEXSYNC信号のインターバル時間。

イメージセンサの Integration Time(インテグレーション時間/露光時間・蓄積時間) とは、受光素子(ピクセル)が光を捉えて電荷に変換し、蓄積するために許容される時間のことです。
J
Jumbo Frame
(ジャンボフレーム)
イーサネット規格でNetwork Interface Cardや通信機器の機能。
一度に送受信するデータ単位(フレーム)のサイズを大きくして、効率良く転送を行う。
ジャンボパケットという名称もある。

ジャンボフレーム(Jumbo Frame)とは、イーサネットの標準規格で定められた最大フレームサイズ(通常1,518バイト)を超えるサイズのフレームのことです。MTU(Maximum Transmission Unit)を9,000バイト等に拡張することで、通信のオーバーヘッドを減らし、データ転送の効率を大幅に向上させます。
K
  
L
Lens(レンズ)透明な光学ガラスで作られ、表面で光を屈折し、光線を一点に集めるか分散させる。

カメラのレンズは、焦点距離(画角)とF値(明るさ)によって撮影できる映像が大きく変わります。
Line Rate(ラインレート)1秒間に読み出されるカメラのライン数。

イメージセンサの「ラインレート(Line Rate)」とは、主にラインスキャンカメラにおいて、1秒間に何本のライン(画素の並び)を読み取れるかを示す速度指標です。
Line Readout
(ラインリードアウト)
センサの出力ノードを通してそれぞれのラインの各画素をカメラのエレクトロニクスに出力すること。
Line Special Correction
(色ズレ補正機能)
カメラはR, G, Bのズレ量を時間軸方向に遅延時間等を計算し、ズレなく各色のデータを合成している。しかし、このズレ量の計算は自動的には行ってくれず、また分解能として縦と横の比率が1:1の状態を基準として調整している。
比率が変わった場合に色ずれが発生するが、Line Spatial Correctionはズレ量を調整する事で比率が違う撮像条件でも色ズレを補正できる機能である。

イメージセンサにおける「Line Special Correction(色ズレ補正)」とは、マルチライン(R, G, Bなど)のラインセンサにおいて、各色ラインの読み出しタイミングのズレを時間軸方向に補正・遅延させ、出力データの空間的なズレ(色ズレ)をなくす画像処理機能です。
Linear Array Camera
(リニアアレイカメラ)
受光素子を一列に配置した固体映像素子のカメラ。

リニアアレイカメラは、画素(ピクセル)が1列の直線状(一次元)に配列されたイメージセンサ(ラインセンサ)を使用するカメラです。流れる対象物やカメラ自体を移動させながら連続的にライン状の画像を撮影し、それらを組み合わせることで1枚の平面(2次元)画像を生成します。
Linear Array
(リニアアレイ)
受光素子を一列に配置した固体映像素子。
Long-term exposure noise
(長期間露光ノイズ)
夜景や星空など、シャッタースピードを遅くして長時間センサーに光を当て続けることで発生するノイズです。原因は長時間の動作によりセンサーの温度が上昇し、前述した「暗電流ノイズ」が増えるためです。輝点(白や赤などの輝く点)として画像に現れます。
LUT
(Lookup Table)
画像処理におけるLUT(ルックアップテーブル)とは、入力された画像値(明るさや色)を、あらかじめ決められた別の値に変換するための変換対応表です。
LVALカメラがデータの有効なラインを出力しているかどうかを示す信号。
水平同期信号と呼ばれる。

カメラやイメージセンサにおける「LVAL」は、Line Valid(またはLine Valid Signal)の略で、「カメラが画像データの有効な1ラインを出力していること」を示す同期信号です。

1ラインの有効期間を示す: LVAL信号が「High(有効)」になっている期間中、カメラは画像素子(画素)から読み出した1行分の映像データを出力します。
LVDSデジタルデータ伝送の電気仕様。LVDS信号は、差動信号でツイストペア・ケーブルを必要とする伝送方式である。EIA-644参照

LVDS(Low Voltage Differential Signaling)は、低電圧の差動信号を用いて高速なデジタルデータを伝送する物理層インターフェイス規格です。
M
Machine Vision System解析や測定をする目的のために光学方法によって取り込んだ画像を用いるシステム。マシンビジョンシステムの機能は、位置検出、点検出、ゲージ、識別、認識、計数、追尾追跡などがある。

画像処理(マシンビジョンシステム)は、カメラや照明から取得した視覚データを、コンピュータと専用ソフトウェアで解析・処理する技術です。
Magnification(倍率)オブジェクト平面の長さと画像平面(CCDチップ面など)における長さの関係。それは、イメージ倍率(イメージサイズ/物のサイズ)あるいは、それの逆数で(物の倍率)で表現される。

イメージセンサーの倍率(Magnification)は、「実物の被写体のサイズ」に対して、「イメージセンサー上に投影される像のサイズ」がどれくらいになるかを示す比率です。
Master Clockカメラ内部で使用されるタイミングの制御信号。カメラのデータ信号レートはMCLKから得られる。

イメージセンサーのマスタークロック(MCLK)は、センサーICに外部から入力される基準となるクロック信号です。このクロックを元に内部のタイミングジェネレーターが動作し、光の露光(蓄積)やピクセルデータの読み出し、A/D変換のタイミングなどを制御します。
Mean Output Offset
(平均出力オフセット)
カメラから出力される「ダーク」をフレームあるいはラインで平均したレベル。

イメージセンサーのMean Output Offset(平均出力オフセット)とは、カメラから出力されるダーク(暗電流や読み出し回路由来のノイズ)のレベルを、フレームあるいはラインごとに平均した値のことです。
Micron(μm:ミクロン)1メーターの100万分の1。また、マイクロメータと呼ばれる。1μm=3.937x10E-5インチ。

ミクロン(μ)は、1ミリメートルの1,000分の1にあたる長さの単位(0.001 mm)です。国際単位系(SI)では「マイクロメートル(μm)」が正式な名称とされていますが,現在でも製造現場や日常のサイズ表現として広く使われています。
ミクロン(μm)の基本と換算

1 μm = 0.001 mm (1,000 μm = 1 mm)
1 μm = 0.000001 m (10⁻⁶ m)
正式名称:マイクロメートル
Modulation Transfer Function
(MTF :モデュレーション伝達関数)
モデュレーション伝達関数は光学システムの空間的な解像度を表す数値。正弦波パターンの像のコントラスト変化を空間周波数の関数として表したもの。

イメージセンサーのMTF(Modulation Transfer Function:変調伝達関数)とは、被写体の持つ明暗のコントラストを、センサーがどれだけ忠実に電気信号へ変換・再現できるかを空間周波数(解像度)ごとに数値化した評価指標です。

1. MTFの基本概念縦軸(コントラスト): 被写体の明暗差を「1.0(100%)」とし、それがどれだけ維持されているかを示します。横軸(空間周波数): 画面上で1mmの中にどれだけ多くの白黒の線(ラインペア)が並ぶか(本/mm)を示します。周波数が高い(線が細かい)ほど、MTFの値は低下します。
Moiré
(モアレ)
イメージセンサーにおけるモアレとは、被写体の規則正しい細かい模様(網目、服の柄、建物の格子など)と、センサーの画素配列が干渉し合い、本来存在しない縞模様や虹色の色ムラ(偽色)が写り込んでしまう現象です。
MTBF
(Mean Time Between Failures)
おおよそのカメラ寿命

産業用や防犯用カメラのCMOSイメージセンサー(ソニー製など)のMTBF(平均故障間隔)は、一般的に 約6万〜20万時間(約7〜22年相当) です。
Multi-Camera Synchronization(マルチカメラ同期)複数のカメラを同期(データを連動)させて一つのフレームグラバーにインタフェースする目的に使う。

イメージセンサーのマルチカメラ同期(Multi-Camera Synchronization)は、複数のカメラで同時に映像や画像を露光・取得する技術です。
Multifield
(マルチフィールド)
異なる波長や照明条件を分離して同時撮像する技術。
1回の撮像で「異なる見え方の画像」を同時に取得できる。
Multiplexed Cameras(マルチプレクスカメラ)同じデータバスを使用して複数のカメラを接続する。カメラの出力の1つだけがアクティブで、他のカメラ出力は「トライステート」になる。1個のカメラだけが選択されてデータバスを転送できる。

「カメラにおける Multiplexed Cameras(多重化カメラシステム)」とは、複数のカメラモジュールや映像信号を1つに統合し、単一のシステムやケーブル、あるいは1枚の画像として処理・出力する技術やシステムを指します。
N
Noise Equivalent Exposure
(露出等価雑音)
露出等価雑音は出力雑音レベルと等しい出力信号を発生させるために必要とした単位領域の光エネルギー(ジュール)で定義される。

Noise Equivalent Exposure (露出等価雑音)とは、イメージセンサにおいて、出力ノイズレベルと等しい出力信号を発生させるために必要な光のエネルギー(または光量)を指します。
Nyquist Theorem
(ナイキスト定理)
定理はオリジナルの画像を歪みなく再生するためのもので、少なくとも画像の構成最大周波数(f)の2倍の空間周波数(2f)でサンプリングする必要がある。

イメージセンサーにおけるナイキストの定理(標本化定理)とは、連続する光の情報をピクセル(画素)でデジタル画像として記録する際、「空間周波数の2倍以下の間隔でサンプリングしなければならない」という基本原則です。これを超えるとモアレ(偽像)が発生します。
O
Offset(オフセット)A/Dコンバータのために最適の範囲にそれらを入れて、イメージを表す電圧を変更するもの。バックグラウンド雑音か獲得するのにおいて当然の増幅を補うのにオフセットを使用することができる。

イメージセンサーの「オフセット」とは、画像信号に意図的に加えられる一定の底上げ(バイアス)値のことです。信号がマイナスやゼロになるのを防ぎ、アナログからデジタルへの変換(AD変換)を正確に行うために設定されます。
P
Pattern Recognition
(パターン認識)
画像処理の分類カテゴリで、通常統計的な方法を使用する。

画像処理における「パターン認識」とは、画像データの中から一定の規則や特徴(文字、顔、図形など)を抽出し、それが何であるかをコンピュータに判別させる技術です。 パターン認識はデータから特徴を抽出する過程と、抽出した特徴を識別・分類する過程の2つで構成されます。目的に応じて利用する特徴も様々で、識別・分類の方法も多岐に渡ります。
Parallax Correctionセンサ両端の色ずれを補正する機能。

イメージセンサにおける「Parallax Correction(視差補正)」とは、レンズと受光素子の位置ズレや、被写体と背景の距離差によって生じる画像のズレや歪みを、光学系またはデジタル処理で補正する技術です。
Peak-To-Peakサンプル信号の最高値と最低値の振幅差。

イメージセンサにおける「Peak-to-Peak(P-P)」とは、画素ごとの明るさ(信号強度)のバラツキや固定パターンノイズ(FPN)を評価する際、信号の最大値と最小値の幅を表す指標です。
Photo Response Non Uniformity
(PRNU:感度不均一性)
感度不均一性とは各画素感度のばらつき割合。CCD(電荷結合素子)の感光面に照度が一様な光を当てた時の全有効画素の平均出力レベルをX、最大(最小)出力画素の出力レベルとの差をdxとし、dx/Xの比で表すこともある。

PRNU(Photo Response Non-Uniformity:光応答不均一性)とは、イメージセンサを構成する各画素の感度のわずかなバラつきのことです。同じ強さの光を当てても、画素ごとに記録される信号レベルにムラが生じる現象を指します。
Pixel Reset Level
(ピクセルリセットレベル)
画素リセットの後にイメージセンサの各画素に注がれた電荷の量。すべての画素がオフセット電荷に伴う蓄積の開始を確実にするために、露出コントロールをイネーブルにする。

イメージセンサの「Pixel Reset Level(ピクセルリセットレベル)」とは、画素の光電変換部(フォトダイオード)や電荷蓄積部(FD:フローティングディフュージョン)を初期化(リセット)した際の基準電圧レベルを指します。ノイズを除去して正確な画像を得るために不可欠な指標です。
Pixel Size
(ピクセルサイズ)
センサ受光素子(1画素)の大きさ。単位:µm

イメージセンサの「ピクセルサイズ(画素ピッチ)」とは、光を電気信号に変換する1画素(ピクセル)あたりの物理的な大きさ( μ m )です。ピクセルサイズは「センサ全体のサイズ ÷ 画素数」で決まります。一般的には 2 μ m ~ 5 μ m 程度が多く、サイズが大きいほど一度に多くの光を取り込めます。
PLC
(プログラマブルロジックコントローラー)
PLC(Programmable Logic Controller)は、工場やインフラ設備の頭脳となる産業用制御装置です。センサーからの信号を読み取り、プログラミングされた論理に従ってモーターやバルブなどの機器をリアルタイムで自動制御します。
PoCL
(Power over Camera Link)
PoCL対応カメラにPoCL対応カメラリンクケーブル経由で電源を供給する技術。

PoCL (Power over Camera Link) は、産業用カメラ(イメージセンサ)のデータ伝送と電源供給を1本のケーブルで完結させる規格です。画像処理用ボードからカメラへ映像信号や制御信号を送ると同時に、最大 4 W の給電が可能です。これにより、カメラ用の外部電源(ACアダプタ等)が不要になり、配線の削減や装置の小型化を実現できます。
PoE
(Power over Ethernet)
GigEカメラにEthernetケーブルを利用して電力を供給する技術。
PoE給電をサポートするには、PoE対応イーサネットスイッチが
必要。

PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブル(イーサネットケーブル)1本でデータ通信と電力供給を同時に行う技術です。
Pre-Emphasis
(プレエンファシス)
Piranha4のPre-Emphasis機能は、ダルサ社独自の機能で、85MHzクロックでも10m伸ばせるという他社にない特長を持っている。

イメージセンサにおける「プリエンファシス(Pre-Emphasis)」とは、センサで捉えた画像データや制御信号を外部へ伝送する際、ケーブルなどの伝送路で減衰しやすい高周波成分を送信側であらかじめ強調しておく技術です。
PRIN
(ピクセルリセット)
PRIN(ピクセルリセット)は露出コントロールに使用するカメラ制御信号。PRINは、イメージセンサの上の画素をリセットする。それは、フレームあるいはラインレートを変更しないで有効な露出時間を減少させるのに使用される。

「PRIN」は、主にラインスキャンカメラ(工業用カメラ)で使用されるイメージセンサのピクセルリセット(露出制御)用制御信号を指します。この信号は、フレームレートやラインレートを変更することなく、有効な露出時間を減少(シャッタータイミングをコントロール)させる目的で使用されます。
Q
Quantum Efficiency
(量子効率)
入射してきた光のうちどれだけ有効に使えるかという割合。

イメージセンサの量子効率(QE:Quantum Efficiency)とは、受光した光(フォトン)のうち、どれだけの割合が電子に変換され、信号として取り出せるかを示す割合です。この値が高いほど、光を効率よく電気信号に変換できるため、感度が高くノイズの少ない明るい画像を得ることができます。
Quadlinear
(クアッドリニア)
1つのセンサー上にRGB+αの4ラインを構成し、RGB(カラー)とNIR(近赤外線)を同時に独立して読み取ることができるラインセンサー構造。
R
Readout Clock
(リードアウトクロック)
CCDシリアル読み出しシフトレジスタゲート用クロック、そのレジスタは画像センサからの電荷パケットを出力ノードに転送する。

イメージセンサにおける「リードアウトクロック(Readout Clock)」とは、画素(ピクセル)で光から変換された電気信号(電荷)を、センサ外部へ読み出すための動作基準となるクロック信号のことです。このクロックの速度が、カメラの画質、フレームレート、ノイズ性能を直接決定します。
Random Noise
(shot noise:ランダムノイズ)
フォトンショットノイズ(光子雑音)とは、光の量(光子)が持つ物理的なバラツキによって発生します。特に暗い場所で目立ちます。ダークショットノイズ(暗電流ノイズ)や熱雑音と呼ばれるノイズについては、シャッターを閉じた状態でも、熱によって発生する微弱な電流(暗電流)が原因です。
Readout Noise
(読出しノイズ)
光の信号を電気信号に変換し、外部へ読み出すアンプ(増幅回路)などの過程で発生するノイズです。
Readout Register
(リードアウトレジスタ)
画素電荷を出力ノードに転送するシフトパケット用CCD。

イメージセンサの「リードアウトレジスタ(Readout Register)」は、画素(ピクセル)で光電変換された電荷(または電圧)を順番に読み出して外部へ転送するための回路(シフトレジスタ)です。水平方向の信号線を走査して順次出力します。
Reset Clock (RST)
(リセットクロック)
出力ノードに残した画素電荷をクリアする電圧または次のデータリセット。

イメージセンサの Reset Clock (RST) は、画素に蓄積された電荷やセンサ内の各設定をクリアし、初期化するための信号です。リセットトランジスタを制御することで、ノイズ除去や次の露光に向けた基準電圧のプリチャージ(再充填)を行います。
Resolution(分解能)1画素あたりで撮像出来る実際の対象物の大きさ。単位:µm

イメージセンサの解像度(Resolution)は、受光素子(画素=ピクセル)の総数で表され、画質、トリミング耐性、用途を大きく左右します。高画素化が進む一方、画素サイズとのバランスが画質(感度やダイナミックレンジ)を決定する重要な指標となります。
Responsivity or Sensitivity(感度)感度とは入力光量に対する出力電圧量の比であり、デバイス構造上からは光電変換ゲインと出力部ゲインの積になる。

イメージセンサの感度(Sensitivity)は、「入力された光量に対してどれだけ大きな電気信号を出力できるか」を表す性能指標です。同じ光を受けても感度が高いほど、暗い場所でも明るくノイズの少ない鮮明な画像を捉えることができます。
RS-170 Standard電子工業会(EIA)に規格されたモノクロTV映像信号。
同期パルスを含めて最大振幅1.4V(Peak-Peak)。

RS-170は、米国電子工業会(EIA)によって制定された、モノクロ・テレビジョン映像信号の伝送規格です。走査線525本、フィールド周波数60Hz、2:1インターレース方式のテレビ信号の電気的特性(同期信号、映像信号レベル、振幅など)を規定しており、アナログ映像機器の基礎となっています。
RS422デジタルデータ転送の規格。RS422信号は差分でツイストペアケーブルが必要。
S
Saturation Equivalent Exposure(SEE:飽和露光量)飽和出力電荷を生成するための露出レベル。
(光インテンシティ*統合時間、単位:uJ/cm2 or nJ/cm2)光源の波長分布は制限がある。

Saturation Equivalent Exposure(飽和露光量、SEE)は、イメージセンサが受光可能な最大の光量を示す指標です。画素が飽和(それ以上電荷を蓄えられない状態)するのに必要な「露光量」を定義します。単位は主に μ J/cm² や nJ/cm² が用いられます。
ShaftEncoder
(ShaftEncoder信号)
画像処理における「外部トリガー」とは別に、対象物の移動に合わせた正確な撮像タイミングを得るためのエンコーダ信号です。ラインセンサカメラを用いたシステムでは、対象物の移動に合わせて撮像レートを変化させるために不可欠な信号です。
ShaftEncoder信号-1
(信号ノイズ)
高速で搬送される場合や長距離の配線ではノイズが乗りやすいため、耐ノイズ性に優れた差動出力(ラインドライバ出力)のエンコーダを使用するか、フィルタリングを行うことが推奨されます。
ShaftEncoder信号-2
(パルスの逓倍処理)
分解能を上げるため、画像処理ボードやカウンタユニット側でA相・B相の立ち上がり/立ち下がりエッジをカウントし、パルスを2倍または4倍に分割して細かく処理することもあります。
ShaftEncoder信号-3
(パルスの分周処理)
画像処理におけるシャフトエンコーダの分周とは、エンコーダが出力する高解像度のパルス信号を間引き、カメラや画像処理装置が処理しやすいパルスレートに変換する機能です。
Shift Register
(シフトレジスタ)
いくつの記憶場所(レジスト)を持つ電子回路。全ての場所の情報はクロックサイクルで隣接する場所にシフトする。

イメージセンサにおけるシフトレジスタ(Shift Register)は、受光素子(フォトダイオード)で光電変換された電荷(電気信号)を、順次行・列ごとに読み出すための「走査回路」です。各画素を順番に選択・転送する役割を持ち、画像のデジタル化に不可欠な基幹回路として機能します。
Signal-To-Noise-Ratio(SN比)出力信号の最大値と信号に含まれるノイズの振幅との比。

イメージセンサのSignal-To-Noise-Ratio(S/N比・信号対雑音比)は、有用な信号(S)と背景ノイズ(N)の比率を示す指標です。数値が大きいほどノイズが少なく、暗い環境でもクリアで高品質な画像が得られます。1. 基本概念と計算式単位: デシベル(dB)で表されます。

計算式: 信号量(S)とノイズ量(N)を用いて、以下の対数で計算されます。
SNR = 20 \log_{10} \left( \frac{S}{N} \right)\)
Spatial Resolution
(空間分解能)
1枚の画像を分割する長さあたりのドットの数。例えば、200dots/inch(dpi)

イメージセンサの「空間分解能(Spatial Resolution)」は、被写体の微細な構造やディテールをどれだけ細かく分離・検出できるかを示す指標です。一般的に、センサ上の画素数、画素ピッチ(間隔)、および光学系のMTF(変調伝達関数)によって決定されます。
Standard Deviation
(標準偏差)
画像処理における標準偏差(σ)は、画像内の画素値(明るさなど)のばらつきを示す指標です。コントラストの評価、ノイズや欠陥の検出、領域分割などに利用されます。
STROBE(ストローブ)カメラのデータを取り込むクロック信号、またはピクセルクロック。

イメージセンサにおける「ストロボ(STROBE)」とは、主に外部の照明や発光装置(ストロボスコープやカメラのフラッシュ)とセンサの露光タイミングを同期させるためのパルス信号(ハードウェア端子)を指します。高速カメラやFA(ファクトリー・オートメーション)の検査、顕微鏡撮影などに不可用な技術です。
T
Tap(タップ)センサ素子のデータ出力方式(並列出力数)

マルチタップ(Tapped)イメージセンサ画素の中に複数の電荷蓄積部と電荷振り分け構造(ゲート)を持つCMOSイメージセンサやCCDです。仕組み: 光電変換素子で発生した電荷を、高速で切り替えて複数の蓄積部へ振り分けます。
TDI
(Time Delay Integration:時間遅延積分)
高速移動する対象を低照度でも高感度・高画質で撮像するためのラインスキャンカメラ技術。
Thermodynamic Noise(熱雑音)デバイスの中の出力ノードに発生した熱ノイズ、kTCノイズ。kTCノイズはダイオードに熱電子の発散により発生し、ダイオードの特性や温度に関わる。

イメージセンサにおける熱雑音(Thermodynamic Noise / Johnson-Nyquist Noise)は、抵抗やトランジスタ内部の電子の不規則な熱運動(ブラウン運動)に起因するランダムノイズです。センサの回路において避けられない根本的な物理現象であり、特に暗所での画質低下(ノイズ)の主要因となります。
Thresholding(閾値)ある値と特定値との比較のプロセス。デジタルビデオ信号処理の場合にピクセルの輝度値は閾値と比較され、閾値より小さい輝度値をもつピクセルは無視され、閾値より大きい輝度値をもつピクセルのみホストに転送される。処理アルゴリズムにより明るいピクセルは無視され、暗いピクセルは重視されることも可能である。閾値アルゴリズムの出力は二進数に限らない、グレースケールレベルや位置情報なども含まれる。

イメージセンサにおける「しきい値処理(Thresholding)」は、主に画素から得られるアナログの電荷や輝度信号を、目的に応じて「白/黒(1 か 0 か)」などのデジタル値に判別・二値化するプロセスを指します。応用範囲はデジタルカメラの信号処理から、特定の光量に反応する特殊なハードウェアまで多岐にわたります。
Tie複数の信号を連動し制御する。
Timing(タイミング)電子デバイス(入力、出力または両方)に信号の間の関係、特に信号は変化するときの時間的な位置関係。

イメージセンサのタイミング(Timing)とは、光の露光(蓄積)から信号の読み出しに至る一連の制御サイクルを指します。
特に、シャッター方式と読み出しクロックによって、フレームレートや画像の歪み(動体歪み)に直結する非常に重要な要素です。
Timing Board
(タイミングボード)
カメラ内部で使用するタイミング信号を発生するボード(カメラ内部)。

「イメージセンサのタイミングボード」は、主にカメラやイメージセンサの設計・開発・評価時に使用されるハードウェア・治具を指します。
センサを駆動し、画像をキャプチャして評価するための重要な役割を果たします。
Transfer Clock
(TCK:転送クロック)
CCDセンサの転送ゲート用電圧波形。それによりアクティブ電荷をCCDのシフトレジスタに転送する。

イメージセンサの「Transfer Clock(転送クロック)」とは、受光素子(フォトダイオード)で光から変換された電荷(アクティブ電荷)を、読み出し部やCCDの転送路へと移動させるためのパルス電圧波形や制御信号のことです。
Turbo Drive
(ターボドライブ)
ダルサ社独自の技術であり、GigEの転送速度を超えた転送を可能にする機能。
カメラからのデータ出力時にデータを圧縮し、受け取り側で解凍する事によりGigEの転送レート以上のデータを転送出来る仕組みである。

これは、Teledyne社(Teledyne DALSA / Teledyne Vision Solutions)が開発した、GigE Visionカメラ向けの独自のデータ圧縮・転送技術を指します。標準的なギガビット・イーサネット(GigE)の帯域制限(約125 MB/s)を突破し、画質を損なうことなくデータ転送速度を2〜3倍に高めることができます。
U
USR_ENマルチプレクスカメラのコントロール信号。

「USR_EN」は、主にカメラやイメージセンサーを搭載したデバイスにおいて、カメラセンサーの動作を許可・有効化するための制御信号(User Enable / Sensor Enable)を指します。
Uneven Color
(色むら)
イメージセンサーの色ムラは、カラーフィルターの特性や入射光の角度、センサーのゴミによって発生します。画面の一部に不自然な色(緑被りや赤被りなど)が浮かび上がる現象で、主な原因は光の混色、レンズとの相性、またはセンサー表面の汚れによるものです。
V
  
W
Wavelength(波長)周期的な波形の中に同じ位相をもつ振動の伝播方向に二つの連続的なノードの間の距離。

一般的なシリコン(Si)ベースのイメージセンサーは、約300 nm~1100 nmの波長(紫外から近赤外)の光を捉えます。肉眼で見える可視光(約380 nm~780 nm)だけでなく、特殊なセンサーを用いることで紫外領域や短波長赤外線(SWIR)の撮像も可能です。
Web(ウェブ)カメラにスキャンされた移動物の名前。

画像検査システム(外観検査システム)における「Web」は、主に製造業向けの「Webブラウザで操作・管理できるAI検査システム」 またはフィルムや不織布などを検査する「ウェブ(帯状のシート)外観検査装置」 の2つを指します。
White Balance
(ホワイトバランス:WB)
カメラで撮影した画像の色味のズレを補正し、実際の見た目に近い色を再現するための機能。
主にカラーエリアカメラやカラーラインスキャンカメラで使用される。
X
  
Y
  
Z
  
#
画素数センサの受光素子数(有効画素)

イメージセンサーの画素数とは、光を感知して画像を記録するセンサー上の「画素(ピクセル)」の総数です。画素数が多いほど写真の細部まで緻密に表現できますが、センサー全体のサイズが同じ場合、1画素あたりの面積が小さくなるため暗所に弱くなるという特徴もあります。

CCD・CMOSカメラ、エリアカメラ・ラインセンサ等画像機器