【ディープラーニング】NAIT v4.0.3がリリースされました

この度、弊社開発のマシンビジョン用ディープラーニングソフトNAIT(ナイト)の
v4.0.3がリリースされましたので、ご案内申し上げます。

マイナーアップデート(v4.0.3)

改善項目
【v4.0.2】
•[データ]タブの事前学習されたOCRの自動ラベル付け速度が向上しました。
•[Runtime]サンプルコードを改善しました。
【v4.0.1】
•ソフトウェアアイコンをダブルクリックして開く時のブラウザの読み込み時間を改善しました。
•[データ]タブでオートセレクターを使用する際の特徴量抽出の安定性を改善しました。
•[データ]タブの異常検出ラベルセットの列名を「スコア」から「異常スコア」に変更しました。
•[学習]タブの「参照表」の推論時間を更新しました。
•[結果]タブの「モデルフローチャートの作成」ボタンを「推論センターに移動」に変更しました。
•ヘルプページに「インストールパス」情報を追加しました。
•一部UIとUXを改善しました。
•[Runtime]推論時、基本的にthread-safeに動作するように改善しました。

バグフィックス
【v4.0.3】
•セグメンテーションモデルで評価画像にラベルがない場合に発生する問題を解決しました。
【v4.0.2】
•[データ]タブのビューア設定の細かいUIの問題を修正しました。
•[学習]タブでオートディープラーニングを選択すると、特定の状況で学習時間が長くなる場合がある問題を修正しました。
•オートディープラーニングで学習中に一時停止を使用した場合、特定の状況で正しく動作しない問題を修正しました。
•セグメンテーションモデルの閾値結果に関するエラーを修正しました。
•画像ビューアでCtrl+Cの使用に関する問題を解決しました。
【v4.0.1】
•特定の場合にサーバーランチャーが開かない問題を修正しました。
•[データ]タブでOCRラベルセットに画像回転が削除された後、ROIが適用されない問題を修正しました。
•一部のケースでタグ、フラグ、ビューア設定、ビューアフィルターパネルの位置が異常に移動する問題を修正しました。
•[データ]タブでJSONファイルを「すべての画像を置き換え」オプションを使用してインポートすると発生する問題を解決しました。
•[データ]タブでオートセレクターを使用して画像の特徴量を抽出された後、画像を削除できない問題を修正しました。
•[データ]タブでAIベースのラベリングツールを使用する途中、特定のケースで発生するメモリーリーク問題を修正しました。
•GAN生成センターで他のスタンプに切り替える際に、スタンプオプションが選択されない問題を修正しました。
•GAN生成センターで画像からラベルを削除した後、「ステータス」のアイコンが変更されない問題を修正しました。
•GAN生成センターの履歴セッションで使用されたモデルの表示が正しくない問題を修正しました。
•[Runtime] セグメンテーションとアノマリーセグメンテーションの推論時間が予想外に増加する問題を解決しました。
•[Runtime] モデル入力サイズと画像サイズが異なる場合、ローテーションとOCRモデルがnrt::Predictorと推論センターで異なる結果を表示する問題を解決しました。


目次